2011年2月19日土曜日

RME Babyface の RMAA

RMEのBabyface ですが、いきなり周波数特性が悪い。Lowで減衰が大きい
とネットで話題になりました。
最近、ファームがアップしたので、改善されていないかとBabyface RMAA してみました。
44.1khz 24bitです。

周波数特性は、やはり
Frequency response (from 40 Hz to 15 kHz), dB
+0.04, -0.55
Good

でした。フジケンさんのより、ちょっとはいいけど、
グラフの見た目は、いっしょ。

グラフは、こちら

それで、UA25-EXへBabyfaceの出力を入れてやると
Frequency response (from 40 Hz to 15 kHz), dB
+0.03, -0.34
Very good
グラフ

UA25-EX単体の折り返しだと
Frequency response (from 40 Hz to 15 kHz), dB
+0.12, -0.45
Good
グラフ

だから、Babyfaceの入力側の問題??
ケーブルが無いので反対方向できません。

誰か、もうちょっと性能の良いもので対向
してくれるともうちょっと、判るかも。

とりあえず、補正を試みると

Babyface 入力側のEQで
Low band 40Hzを+1.0dB q=0.7 で

Frequency response (from 40 Hz to 15 kHz), dB
+0.03, -0.11
Excellent
になりました。
グラフ

だからなんだったって話ではあるが。

いずれ、Firefaceの上位機種を買って、対向させてみよう。

USB オーディオの不具合 at Windows 7 64bit

USBに接続しているオーディオI/FがPC立ち上げてしばらくすると、
プチり出す。
なんだろうとDPC Checkerで調べるとどうやらDPCスパイクが起きている。
立ち上げ直後は、200μS以下なのが、20分位経過すると500μSを
超えるスパイクが出始め、その内、真っ赤なBarで埋め尽くされる。

USBから、オーディオI/Fを外すと元に戻る。
今度は、Xperfで調べると、Usbport.sysがDPCスパイクを起こしている。

またまた、調べたら、こんなのに行き当たった。

A USB audio device stops playing audio in Windows 7


これが当たっているといいのだが。

早く、正式リリースして欲しい。このhotfix 当てるのためらっている。